【常滑市】ハト駆除とソーラーパネル対策工事 #1
今回はハト対策案件をご紹介します。
久々の投稿となりますが、11月は記事をお休みしていました。Instagramで四コマ漫画を投稿していたため、こちらまで手が回らず……。また更新を再開しますので、ぜひお付き合いください!
今回の現場では、すでにハトがソーラーパネルの下に住み着いており、糞や巣が確認されました。さらに、巣には子どもたちもいる状況でした。作業を始めた際、巣にいたハトの子どもたちが巣立ち、飛んで行く場面もありました。こうした状況に直面した際には、適切な手続きを経て、安全に作業を行うことが重要です。今回は、市に捕獲申請を出し、必要な手続きを経て作業を進めました。
目次
- ハトが引き起こす問題(糞害、騒音、衛生リスク)
- ソーラーパネルへの影響とリスク
- 捕獲申請の流れ(市への申請が必要な場合)
- 防鳥ネット・忌避剤・スパイク設置などの具体的な対策
- 調査から対策完了までの流れ
- 施工前後の確認ポイント
- 一般的な作業時間と現場状況による違い
- 定期点検や保証期間について
- 糞の堆積場所、巣の特徴、鳴き声のパターンなど
ハト対策の必要性
ハトは建物にとって見過ごせない問題を引き起こします。特に糞は酸性が強く、屋根や設備を傷めるだけでなく、健康被害のリスクもあります。ソーラーパネルの下に巣を作られると、パネルの発電効率が低下し、最悪の場合、故障の原因にもなります。早めの対策が被害を最小限に抑える鍵です。
駆除および対策方法
今回の現場では、すでにハトがソーラーパネル下に巣を作り、糞害が発生していました。作業内容は以下の通りです。
- 高圧洗浄機による清掃と殺菌消毒:屋根の上に堆積した糞を高圧洗浄機で洗い流し、殺菌消毒を徹底しました。
- 落下した糞の回収と清掃:作業中に地面に落ちた糞も丁寧に回収し、消毒して周辺の衛生を確保しました。
- 養生の設置:必要に応じて作業場所周辺を養生し、他の設備やエリアへの汚染を防ぎました。
- ソーラーパネル隙間の封鎖:パネルに穴を開けると出力保証がなくなるため、パネルを傷つけない施工方法で、見た目に配慮したネットを設置しました。
作業手順
- 現場調査:被害状況とハトの侵入経路を確認。
- 捕獲申請(必要に応じて):市への申請を行う場合もあります。
- 清掃と消毒:高圧洗浄機で屋根の糞を洗浄し、殺菌消毒剤を使用。
- ネット設置:パネルに穴を開けず、周囲と調和する色や取り付け方を採用。
- 忌避剤設置:ネット設置後、ハトが戻りにくいように忌避剤を配置。
作業の所要時間
今回の作業は、現場の規模と被害の程度により、1~2日程度を要しました。ソーラーパネルの状況や天候によっては、時間が前後する場合もあります。
施工後のメンテナンスと保証
イチニホームでは、1年保証付きのハト対策工事を提供しています(※条件あり)。また、施工後もLINEやメールでの随時相談を受け付けており、ハトが再び侵入しないようしっかりサポートします。
<おまけ> ハトが住み着いているサイン
- 糞の堆積:特に屋根やソーラーパネルの周辺、またはベランダに糞が溜まっている。
- 巣の存在:枝や草、羽などがソーラーパネルの下や建物の隅に集まっている。
- 鳴き声:早朝や夕方に「ポッポー」と鳴く声が頻繁に聞こえる。
ハトが住み着く兆候を見つけた場合、早めの対応が重要です。
イチニホームにハト対策はお任せください!以前の業務経験では、個人宅だけでなく地域の小学校やビルなどでのハト対策を行っていました。イチニホームとしても、今後ますます地域に密着したハト対策を提供していきます。お困りの際は、ぜひお気軽にご相談ください!
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